可児有紀子
SNS広告のメリットはこれだけ凄い!潜在層から顕在層。認知から獲得までオールマイティ
更新日:4月4日

今回は、SNS広告のメリットについてお話ししたいと思います。
SNS広告を活用して集客する術をわかりやすくご紹介します。
SNS広告とは、FacebookやInstagramなどのソーシャルネットワークサービス(SNS)で配信される広告のことです。SNS広告は、様々な目的に応じて使えるオールマイティな広告手法です。
SNS広告のメリットはこれだけ凄い!
1. 潜在層から顕在層まで幅広くターゲティングできる
SNS広告は、ユーザーの年齢や性別、地域、興味や関心などの属性や行動データをもとに、細かくターゲティングできます。
これにより、自社の商品やサービスに関心があるかもしれない潜在層から、すでに購買意欲が高い顕在層まで、幅広くアプローチできます。
例えば、あるファッションブランドが新作のコートを販売する場合、SNS広告では以下のようなターゲティングが可能です。
・潜在層:20代〜30代の女性で、ファッションやコートに興味がある人
・顕在層:同じく20代〜30代の女性で、自社ブランドのファンやウェブサイ トの訪問者など
このように、SNS広告では潜在層から顕在層まで段階的に訴求することができます。
2. 認知から獲得まで一貫したコミュニケーションがとれる
SNS広告は、ユーザーの購買プロセスに沿って、認知から獲得まで一貫したコミュニケーションがとれます。
例えば、前述のファッションブランドが新作のコートを販売する場合、SNS広告では以下のようなコミュニケーションが可能です。
・認知:潜在層に対して、新作コートの魅力や特徴を紹介する動画や画像を配信する
▼
・興味:顕在層に対して、新作コートの詳細や口コミを紹介する記事やレビューを配信する
▼
・比較:顕在層に対して、新作コートと他社製品との比較や価格訴求を行うバナーを配信する
▼
・獲得:顕在層に対して、新作コートの購入ページへ誘導するボタンやクーポンを配信する
このように、SNS広告では認知から獲得まで一貫したコミュニケーションができます。

3. 効果測定や最適化が容易である
SNS広告は、効果測定や最適化が容易です。SNSプラットフォームは、広告の配信状況や反応をリアルタイムに把握できるダッシュボードを提供しています。
これにより、広告のクリック数やインプレッション数、コンバージョン数などの指標を確認できます。
また、SNSプラットフォームは、広告のパフォーマンスに応じて、自動的に予算配分や入札価格を調整する機能も備えています。これにより、広告の効率や効果を最大化できます。
まとめ
以上、今回はSNS広告のメリットについてご紹介しました。
SNS広告は、潜在層から顕在層まで幅広くターゲティングできる、認知から獲得まで一貫したコミュニケーションができる、効果測定や最適化が容易であるという3つのメリットがあります。
SNS広告は、オールマイティな広告手法として、今後もますます注目されるでしょう。ぜひ、あなたもSNS広告を活用してみてください。
それでは、今日はこの辺で失礼します。次回もお楽しみに!
著者名: 【可児有紀子:海辺の部屋CDO】 ファッションデザインスクールを経てアパレル業界へ。パターンなどの基礎を学びながら、独学でWebサイト制作、ECサイト制作などを行う。医療領域で「医療事務」として10年従事。介護職員初任者研修取得、アロマセラピースペシャリストとして、高齢者、障がい者の介護職に従事。デザイン領域ではAdobe系(Photoshop、Illustrator、XD)を駆使し、マーケティングをベースに「UI/UXデザイン」に特化したWebデザイン、グラフィックデザインを生み出す。 大の「猫好き」で、保護猫3匹と暮らし、保護猫ボランティアの支援も行う。
海辺の部屋ホームページ https://www.umibe.art/