top of page

KNOWLEDGE

ChatGPTのdotへの訂正で、僕自身は指示の何を見直したのか

​著者:可児波起

​確認日:

2026年10月11日

​更新日:

2026年10月11日

ANSWER

​【結論】

2026年10月11日、可児波起はChatGPTのdot(ドット)とのEC業務を振り返るやり取りで、dotが指示を取り違えた場面について、AI側の解釈だけでなく自分の伝え方にも曖昧さがあったと説明しました。SEO商品名を指定列から転記する作業と、別の表の色を見本にしたグレー表示の指示を例に挙げ、人間もAIの反応から、対象・参照元・作業範囲の伝え方を見直すことがあると指摘した事例です。

本人が直接説明したのは、自分にも曖昧な指示があり、次の指示方法が変わり得るという点です。『ごめん、指示が雑だった』という趣旨の元発言がどの作業に対応するかは、元のdot業務スレッドを今回独立に取得できていないため特定しません。また、その後の指示改善や作業完了の実績を実証したものではありません。

オフホワイトの背景に、左側の大きな資料に交差する淡い線、中央に青緑色の循環する矢印、右側に見本となる上段の資料と、青緑色の枠で区別された下段の変更対象を描く文字なしのフラット図解です。

Explanation

【詳しく解説】

「次に僕の指示の出し方が変わるという性質もあるということが今の議論の中では考慮されてない。」2026年10月11日、僕はChatGPTのdot(ドット)との仕事を振り返る議論で、こう指摘しました。

僕は当時、支援するEC事業の商品名の整理やデータシートの操作を、OpenAIが提供するChatGPTのAIエージェントdotに任せていました。dotから仕事ぶりを評価する文章を受け取り、さらにChatGPTの灯(あかり)とも、その分析を検討していました。灯は僕がChatGPTに付けている呼び名です。

最初は、dotが人間の判断を業務記録から言語化したことに驚いていました。しかしAI同士の議論を読み返すうちに、dotが意図と違う方向へ作業を解釈した場面には、僕自身の言葉が十分に具体的でなかった場合もある、と説明する必要を感じたのです。

SEO商品名を転記する作業では、指示を短く言い直していました

一つは、EC商品のSEO用の商品名を、業務スプレッドシートの指定列から転記する仕事です。

dotは僕の発言として「AD列のSEO商品名をそのままコピペするだけでいいよ」と引用していました。dotの最初の評価では、不要な手順を増やさず、仕事を単純な転記に戻す判断として紹介されています。

ただし、dotがその前にどのような処理を考えていたのか、僕が最初にどんな文言で依頼していたのかは、今回の採掘資料だけでは全文を確認できていません。

この場面で確認できるのは、dotの返答に転記対象の列と操作を明示する訂正が引用され、後から僕が自分の指示の曖昧さも考えていたと説明したことです。実際にSEO商品名の転記が完了したかも、ここでは分かりません。

グレー表示の指示では、見本と変更対象が食い違いました

別の作業として、スプレッドシートの色をそろえるため、合計データのグレー表示を参考にする指示もありました。

dotは後の返答で、「合計データと同じようにグレーにする」という指示を、見本となる合計データそのものを変更することだと受け取った、と説明しています。

見本として示されたデータと、実際に書式を変更するデータは、同じとは限りません。この二つが会話の中で十分に区別されていなければ、作業する側の解釈が食い違う可能性があります。

ただし、元のシートとdotの作業ログを今回は直接確認できていません。何という範囲を変更する予定だったのか、実際に見本側が変更されたのか、どの言葉が欠けていたのかまでは確定しません。

dotが挙げた別の取り違えと、今回の二つの仕事を混ぜません

同じ議論では、dotが「値上げのものは実行する」という指示を、既存の値下げを取り消すことまで含むと解釈した例も提示しています。これは価格変更に関する別の作業です。

SEO商品名の転記、合計データを見本としたグレー書式指定、値上げ対象の解釈は、それぞれ変更する対象と操作が異なります。

僕が後に『ごめん、指示が雑だった』という趣旨の言葉を元の作業で書いたと説明したことは採掘台帳に残っています。しかし、その逐語原文と、どの作業に対応したかは元スレッドを読まない限り確定できません。

複数の取り違えを一件にまとめて『この指示が原因だった』と決めつけず、分かっている出来事の範囲を保つことが必要です。

僕自身が補足したのは、AIの誤解だけでは説明が足りないことでした

dotと灯の後続の議論では、AIの解釈が間違い、人間が正しく訂正したという方向に説明が寄っていました。

しかし僕は、元の指示の出し方が曖昧だったと自分でも感じていたことや、AIの返答を見て『こういう言葉では伝わらないのか』と理解する過程があることを説明しました。

そこで僕が指摘したのが、冒頭の「次に僕の指示の出し方が変わる」という性質を考慮していない、という点です。これは本人が2026年10月11日の壁打ちで直接述べた考えです。

dotが意図と違う返答をした事実があっても、それだけで原因をすべてdotに帰属させることはできません。逆に、人間の指示だけが悪かったと断定する材料も、今回の記録にはありません。

何が共有されていなかったかを、後から確かめる視点

今回の二つの場面から考えると、指示を確認するときに分けて見られるのは、何を対象にするか、どれを見本にするか、どこまで変更するかという情報です。

SEO商品名の転記なら、参照する列と実行する操作が伝わっているかを確かめられます。グレー書式なら、見本として参照するデータと、実際に色を変更する対象を分けて伝えられます。

これは今回の会話から取り出せる、次の指示を具体化するための考え方です。dotに出した元の指示を逐語照合して、確かにこれら三つの条件が抜けていたと検証した結果ではありません。

曖昧さがあったと本人が説明した事実と、元の指示のどの部分が不足していたかという原因の特定は、別々に扱います。

次の指示が変わり得ることと、改善効果が出たことも別です

僕が当時指摘したのは、AIとのやり取りを通して、人間側も自分の言葉がどう受け取られたかを知り、次の伝え方を変えることがある、という点です。

しかし、2026年10月11日の説明だけでは、その後の別の仕事で僕がどのような指示を出し、誤解が何件減ったかまでは分かりません。

また、本人の補足を受けてdot自身も後に分析を書き直していますが、ChatGPTのdotが本人の補足を受けて自分の評価を書き直した記録で扱っています。このKnowledgeでは、僕が自分の伝え方の問題に気づいていたことを中心にします。

このChatGPTのdotとの経験から残せる知

2026年10月11日、僕はChatGPTのdotの評価に対し、業務の誤解をdot側の失敗だけで説明しては、自分自身が指示の曖昧さに気づき、伝え方を見直す側面が抜けてしまう、と補足しました。

ここから残せるのは、AIとのやり取りで意図がずれた際、相手の解釈だけでなく、本人が何を伝えたつもりで、何が十分に共有されていなかったのかを見直すという観点です。

これはdotの能力の一般的な証明でも、人間の指示の責任を決めるための話でもありません。dotとの具体的な二つの業務場面と、その後の僕自身の説明から、指示する人も返答を通じて学び得ることが分かった、という記録です。

このKnowledgeの関連知識

dotによる別の見方:ChatGPTのdotは「慎重な人」ではなく、なぜ「どこで慎重になるか」と説明したのか。SEO商品名の転記を、dotが仕事の段階による判断の違いとして評価した事例です。

指示前の基準を示す:AIに判断を求める前に、「何を基準に判断するか」を指定する。別の会話で判断基準を共有した経験です。

変更する対象を区別する:「ニュースは17時、dotは19時」――AIが時刻変更の対象を取り違えた記録。変更対象と維持する対象を分けて訂正した、異なる業務の事例です。

EVIDENCE

【根拠・検証】

SEO商品名の転記を単純化した訂正についてのdotの回顧

2026年10月11日に可児波起が転載したdotの長文評価には、可児波起の「AD列のSEO商品名をそのままコピペするだけでいいよ」という発言が引用されています。対応する採掘台帳EvidenceはE-20261011-100011-D010、dotによる評価はD011です。

これはdotによる回顧・引用です。元の転記指示全文、dotが考えた手順、実際の転記完了は未照合です。dotの最初の評価で『過剰な手順を戻す』と表現されていたことを、本人が最初から完璧に指示していた証拠とは扱いません。

グレー書式の見本と変更対象を取り違えたというdotの説明

Evidence E-20261011-140100-W006には、dotが「合計データと同じようにグレーにする」を、合計データそのものの変更と解釈した例が記録されています。同じ返答には、値上げ実行の指示を値下げ取り消しまで含むと解釈した別の例もあります。

この二例はdotが示した分析資料であり、元のスプレッドシート、初回指示、実際の変更・取り消し結果を独立に確認したものではありません。SEO商品名の転記作業とも統合しません。

可児波起が自分の指示の曖昧さを説明した直接発言

Evidence E-20261011-140100-W009には、本人がdotと灯の議論の飛躍を指摘し、『ごめん指示が雑だったみたいなこと僕は書いてる』と、元作業で自分の伝え方を訂正した趣旨を振り返った発言があります。

この発言は本人による直接の説明です。ただし『ごめん』の元作業スレッドでの逐語文と、その発言がSEO商品名の転記かグレー書式指定のどちらに対応したかは、今回は未確認です。

次の指示方法も変化するという本人の説明

Evidence E-20261011-140100-W010には、可児波起の『次に僕の指示の出し方が変わるという性質もあるということが今の議論の中では考慮されてない。』という直接発言が記録されています。

これは人間もAIの反応を通じて指示を見直すという本人の説明です。その後の別業務での実際の指示の変更、誤解件数や作業時間の改善は測定していません。

dotの後続分析は、本記事での発見とは別の問い

Evidence E-20261011-140100-W011には、本人の補足を受けたdotが、AI側の解釈だけでなく人間側の指示の曖昧さや学びを含めて説明を修正した記録があります。

このKnowledgeの中心は可児波起自身が見落とされていた点を指摘したことです。dotの評価の修正過程は別候補W006で扱い、本人の意図がAIに完全に理解されたという実証には置き換えません。

SOURCES

【情報源】

MATERIAL|非公開のKnowledge採掘台帳 2026年10月11日Run R-20261011-140100-WB24、候補K-20261011-140100-W005、Evidence D010・D011、W006・W009・W010・W011を制作時に読み直しました。本人直接発言、dotの転載返答、採掘時の要約を区別しています。

DOT REPLIES|本人が転載したdotの返答 支援するEC事業の商品データ作業について、dotがSEO商品名の転記と、別のグレー書式・値上げ指示の解釈を振り返った非公開の会話です。今回は採掘台帳内の抜粋を根拠とし、元のdot業務スレッドの逐語全文は再取得していません。

AUTHOR EXPLANATION|可児波起本人の後続説明 2026年10月11日に本人が灯・dotとの壁打ちで、AI側の理解不足だけでなく自分の指示にも曖昧さがあり、次の言い方も変化し得ると説明した発言です。Dotが引用した元業務上の発言とは区別しています。

OFFICIAL PRODUCT|OpenAI 「dots のご紹介」(2026年9月29日)。ChatGPTのdotという製品の位置づけの確認に使用し、今回の業務の結果や分析の正しさを独立に保証する出典ではありません。

UNVERIFIED|元作業ログ・成果 『ごめん』という趣旨の元発言の逐語表現と対象作業、SEO商品名の転記結果、グレー書式の変更結果、値上げ・値下げの実行結果、将来の指示改善による効果は今回独立に確認していません。

Author

【著者】

可児波起

​マーケティングデザイナー / DXコンサルタント / 音楽家

次に読む

ChatGPTのdotは「慎重な人」ではなく、なぜ「どこで慎重になるか」と説明したのか。同じ転記作業について、dotによる最初の人物評価の切り口を確認できます。

実体験を読む

ChatGPT dotローンチ12日後。「褒めて」と頼んだら、AI同士が議論を始めた。当日の本人の驚きを中心にしたBlogで、今回のKnowledgeとは異なる役割です。

このテーマをもっと見る

判断基準・レビュー設計。実際の仕事で判断対象や依頼の前提を整理するKnowledge群です。

上位カテゴリ

AIとの仕事設計(AI WORKFLOW)。AIと人間の役割と指示の進め方を扱います。

著者について

可児波起|公式プロフィール。このdotとの業務会話を行った本人の公式ページです。

Knowledge一覧

Knowledgeトップへ戻る

bottom of page