Threads(スレッズ)は危険?2026年版|収集データ・安全性・注意点を事実ベースで解説
更新日:9月25日
最終確認:2026年9月22日
結論:Threadsを「危険」と一言で断定するのは正確ではない
Threadsは、Metaが提供するSNSとして幅広いデータを扱う可能性があります。一方で、App Storeのプライバシー表示に多くの項目が並んでいることと、「アプリを入れた瞬間にiPhone内の全情報を読み取る」ことは同じではありません。
2023年にこの記事を書いた当時、僕はApp Storeの表示を強く警戒する方向で解釈していました。2026年現在の公式情報を確認すると、当時の記事には断定が強すぎる部分がありました。ここでは、その点も含めて事実ベースで整理し直します。
App Storeが示していること
AppleのThreads掲載ページでは、購入履歴、財務情報、位置情報、連絡先情報、ユーザーコンテンツ、検索履歴、閲覧履歴、識別子、利用状況データなどが「ユーザーに関連付けられる可能性のあるデータ」として表示されています。
ただしApple自身も、この情報はデベロッパーの申告に基づくものでAppleが検証したものではなく、利用機能や年齢などによって取り扱いが異なる場合があると明記しています。
ここは誤解しないでほしい:財務情報=銀行残高を抜く、ではない
App Storeの「Financial Info(財務情報)」という分類だけを見て、「PayPayや銀行残高を勝手に読み取る」と断定することはできません。アプリがアクセスできる情報は、OSの権限、利用機能、入力した情報、サービス側で得られるデータなどによって異なります。
同様に、ThreadsをインストールしただけでiPhone内の全データへ自由にアクセスできる、という説明も正確ではありません。位置情報、写真、連絡先などにはiOS側の権限制御があります。
それでも注意すべき点はある
僕がデジタルマーケティングの実務で重要だと思うのは、「データを取るか・取らないか」の二択ではなく、複数サービスを横断した識別や広告最適化に使われる可能性まで理解して選ぶことです。
Metaは2026年、Facebook、Instagram、Threads、Meta AIなどを含むサービス群のアカウントや広告設定を、より中央集約的に管理するMeta Accountを案内しています。便利になる一方、サービスを横断して利用する場合は、広告設定や個人情報設定を一度確認しておく価値があります。
Threadsを使うなら確認したい5つ
1. iPhoneの「設定」からThreadsに許可している位置情報・写真・連絡先を確認する。
2. 連絡先同期が必要なければオフにする。
3. 公開範囲とプロフィール情報を確認する。
4. Metaの広告設定・パーソナライズ設定を確認する。
5. 「便利だから使う」「不安だから使わない」ではなく、どの情報を渡すかを自分で選ぶ。
2023年の記事を、2026年に書き直した理由
この記事はGoogle検索で「threads 危険性」「スレッズ 安全性」などの検索から多く読まれています。だからこそ、過去の強い言い切りを残したままにせず、現在確認できる情報に合わせて修正する責任があると考えました。
僕の結論はシンプルです。Threadsは「危険だから使うな」でも「何も心配ない」でもありません。どんなデータが扱われ得るかを知り、権限と公開範囲を自分で管理した上で使うサービスです。
参考:2023年当時の記事で使用していた画面記録


















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