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  • 執筆者の写真可児有紀子

LINE広告とFacebook広告の違い・メリット・デメリットをわかりやすく解説!初心者にも役立つ情報満載♪


こんにちは、海辺の部屋の可児有紀子です。


今日は、私自身が実際に使ってみたLINE広告とFacebook広告の違いやメリット・デメリットについて、初心者さんにもわかりやすく解説していきたいと思います!


まずはじめに、LINE広告とFacebook広告って何?って方のために、簡単に説明しますね。


LINE広告は、LINEアプリ内で表示される広告です。


Facebook広告は、Facebookのフィードやストーリーに表示される広告のことを指します。


それでは、それぞれの違いとメリット・デメリットについて詳しく見ていきましょう!


【1. LINE広告の特徴・メリット・デメリット】


【特徴】

LINE広告は、LINEアプリ内に表示されるため、日本で特に人気のあるアプリを利用しているユーザーにアピールできます。


【メリット】

(1) 日本の若い世代を中心に利用者が多い


日本では、LINEは若い世代を中心に非常に人気があります。そのため、20代~30代のターゲットを絞り込んで広告を出したい場合、LINE広告が効果的です。


(2) 公式アカウントでリッチな広告が可能


LINE広告は、リッチメニューやカルーセル広告など、多彩な広告形式が用意されています。これにより、ユーザーとのコミュニケーションがしやすく、魅力的な広告を作成できます。


【デメリット】


(1) 日本以外の国での利用者が少ない


LINEは日本以外の国ではあまり利用されていません。そのため、国際的なターゲットを狙う場合は、LINE広告よりもFacebook広告が適しています。


(2) 広告費が高い傾向


LINE広告は、広告単価がやや高めです。そのため、予算が限られている場合は、Facebook広告など他の広告手段を検討すると良いでしょう。



【2. Facebook広告の特徴・メリット・デメリット】


【特徴】


Facebook広告は、Facebookのフィードやストーリーに表示されるため、世界中の多様なユーザー層にアピールできる点が特徴です。


【メリット】


(1) 国際的なターゲットにアピールできる


Facebookは世界中で使われているため、国際的なターゲット層に広告を打ち出すことができます。これにより、海外市場に進出を考えている企業や、異なる国籍・年齢層の人たちにアピールしたい場合には、Facebook広告が適しています。


(2) 詳細なターゲティングが可能


Facebook広告では、年齢、性別、興味、地域など様々な条件でターゲティングができます。これにより、より効果的に広告を展開することが可能です。


【デメリット】


(1) 若い世代の利用率が低下傾向


若い世代は、FacebookよりもInstagramやTikTokを利用する傾向があります。そのため、特に10代~20代のユーザーをターゲットにしたい場合、Facebook広告だけではなく、他のSNS広告も検討したほうが良いでしょう。


(2) 広告の競合が激しい


多くの企業がFacebook広告を利用しているため、競合が激しくなることがあります。その結果、広告費が高騰することがあるので注意が必要です。



私自身、以前自分のビジネスでLINE広告とFacebook広告を試してみました。


ターゲットは30代の女性で、日本国内に絞り込んでいました。


LINE広告では、リッチメニューを使って商品画像を大きく見せたり、友だち登録キャンペーンを行いました。


一方、Facebook広告では、興味を持ちそうな記事や情報をフィードに表示させる形で訴求しました。


結果的に、


LINE広告はコンバージョン率が高く、


友だち登録や商品購入に繋がることが多かったです。


一方で、Facebook広告はクリック数こそ多かったものの、実際にアクションに移るユーザーが少なかった印象です。


まとめ


今回は、LINE広告とFacebook広告の違いやメリット・デメリットについて解説しました。


どちらの広告もそれぞれに特徴があり、活用方法やターゲットによって効果が異なります。


具体的には、


LINE広告は日本の若い世代にアピールしやすく、リッチな広告が作成できるメリットがありますが、広告費が高めで国際的なターゲットには不向きです。


一方、Facebook広告は国際的なターゲットにアピールでき、詳細なターゲティングが可能ですが、若い世代の利用率が低下傾向にある点や競合が激しいことがデメリットとなります。


私の実体験からも、


LINE広告はコンバージョン率が高く効果的でしたが


Facebook広告でも広くユーザーにリーチすることができました。


どちらの広告手段も、自分のビジネスやターゲットに合わせて上手に活用していくことが大切です。


最後に、これらの広告はどちらも初心者でも始めやすいものですが、広告運用に慣れていない方は、予算や期間を設定して試行錯誤しながら取り組むことをおすすめします。


効果が出ない場合は、広告の内容やターゲティングを見直して、最適な方法を見つけることが大切です。


これからLINE広告やFacebook広告を利用しようと考えている初心者の方にも、この記事が参考になれば嬉しいです。


どちらの広告も、適切に活用すれば素晴らしい効果を発揮することができるので、ぜひチャレンジしてみてくださいね!



著者名:

【可児有紀子:海辺の部屋CDO】

ファッションデザインスクールを経てアパレル業界へ。パターンなどの基礎を学びながら、独学でWebサイト制作、ECサイト制作などを行う。医療領域で「医療事務」として10年従事。介護職員初任者研修取得、アロマセラピースペシャリストとして、高齢者、障がい者の介護職に従事。デザイン領域ではAdobe系(Photoshop、Illustrator、XD)を駆使し、マーケティングをベースに「UI/UXデザイン」に特化したWebデザイン、グラフィックデザインを生み出す。 大の「猫好き」で、保護猫3匹と暮らし、保護猫ボランティアの支援も行う。


海辺の部屋ホームページhttps://www.umibe.art/

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