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クッキーレス時代は来なかった?2026年版|サードパーティCookieと広告計測の現在

2025年3月9日
読了時間: 2分

更新日:9月25日

海辺の部屋 | デジタルと波の音 | デジタルマーケティングの画像です


最終確認:2026年9月22日



結論:「ChromeがCookieを全廃する」は現在の前提ではない


2023年頃は、ChromeもサードパーティCookieを段階的に廃止する前提で業界が動いていました。


しかしGoogleは2025年4月、ChromeではサードパーティCookieについて現在のユーザー選択方式を維持し、新しい専用プロンプトも導入しない方針を発表しました。



それでもプライバシー重視の流れは止まっていない


SafariやFirefoxの制限、アプリ側の追跡制御、各国の規制、ユーザーの拒否設定などにより、「すべての人を同じ方法で追える」時代には戻りません。


つまり問題はCookieが消えるかどうかではなく、外部追跡に依存しすぎた計測設計を続けてよいかです。



GoogleのPrivacy Sandboxも路線変更した


Googleは2025年10月、Privacy Sandboxの一部技術を段階的に廃止し、CHIPSやFedCMなど一部技術は継続すると発表しました。

広告業界は一つの代替技術へ移行するというより、ブラウザ制御、同意、ファーストパーティデータ、サーバー側計測などを組み合わせる方向へ進んでいます。



2026年に企業がやるべきこと


1. 自社で取得する顧客データの目的を明確にする。

2. 計測タグ・同意管理・プライバシーポリシーを見直す。


3. CRMや購買データと広告成果をつなぐ。

4. Cookieが使える前提だけでKPIを設計しない。


5. 取得できないデータをAIで推測した数字と、実測値を混同しない。



僕が実務で一番大切だと思うこと


計測技術が変わっても、マーケティングの目的は人を追跡することではありません。

必要な情報を、必要な人へ届け、その結果を誠実に測る。技術が不確実な時代ほど、取得するデータを減らし、意味のあるデータを正しく使う設計が重要です。



参考資料




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