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執筆者の写真可児波起

マスクは「心」に悪影響?呼吸と自律神経とで、考えてみた!

更新日:2023年1月20日


<マスク生活の影響を考えました>


「マスクをし続ける」影響は、心の健康と密接にむすびついています。


深呼吸をすると落ち着くように。

焦ると呼吸が早くなり息苦しくなるように。



脳は、感情の揺れを呼吸でコントロールしている部分があります。



マスクは、どんな「高性能」でも、つけてない時に比べて、「呼吸がしにくい」です。


なので、慢性的な「ちょっとだけ酸素不足」状態になります。


すると、人は「イライラ」したり、「不安や怒り」が湧いてきたり、ネガティブな状態になりやすくなります。



このコロナ禍、多くの人たちがこうした状態になっているのは、呼吸の乱れによる「自律神経の乱れ」。そこからくると思っています。


ですので、僕がリアルで会議をするときは、1時間に1回くらい休憩で、「深呼吸タイム」を作っていました。


すると、落ち着いて、リセット出来るのです。


ヨガやマインドフルネスなど「呼吸」をコントロールする力を身につけることは、このコロナの時代に必要なスキルかもしれません。



先日の調査で、マスクをしていると、仕事のパフォーマンスが20%下がるそう。


アメリカでは、新しい変異株の出現で、再び「マスク」をするよう呼びかけられています。



まだまだ、マスクと付き合っていくことになりそうなので、実は心に大きな影響を受けてることを自覚しながら、対処できると良いですね


著者名:
【可児波起:海辺の部屋CEO】
ラップミュージシャンとしてメジャーデビュー。障がい者の介護職をするラッパー「介護ラッパー」としてフジテレビで2度特集。ビジネス領域では、「デジタルマーケティング」「Webマーケティング」のスペシャリストとして「ナショナルクライアント(東証プライム)企業」で、戦略コンサルタントなどを行う。高速のキャッチアップ、PDCAで、「確実に成果を出し」続けている。
「マーケティングは『愛』である」という、「人の優しさ」を大切にしている
ポートフォリオサイト:
https://www.behance.net/namikikani

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