ラッキー ガール症候群とは、「自分はラッキーだ」「すべて上手くいく」といった肯定的なマントラを唱え、前向きなマインドセットを持っていれば、日常の出来事は自分に有利になるように動いてくれるという信念
今の時代は「VUCA(ブーカ)」と呼ばれ「不安」「不確実」「不安定」など、頭に「不」がつく言葉があふれています。
Z世代と呼ばれる20代の人たちは「未来に希望を持つ」ことが、とても困難です。
僕も含め、今の大人たちが、先のことを考えず「成長」を求め、地球のこと、これからのことを考えずに進めてきた「ツケ」は、彼らに周ってきています。
深く考えれば「絶望感」に溢れる中、何かにすがりたい気持ち、それが、いわゆる「スピリチュアル系」になるのは、ごく自然なことだと思います。
僕は、ビジネスで組織マネジメントをする際に「褒め合い会」を開催します。
週に1回、チーム全員の今週の「良かった所」を、お互いに言葉にして褒め合うのです。
この会を開くことで、人の良いところ探しが始まり、他者から、自分のポジティブな部分を学び、チームは前向きに成長していきます。
「前向きな言葉を口にし続けること」
これは、日本古来にある「言霊」として、実はとても素敵な効果があると実感しています。
著者名:
【可児波起:海辺の部屋CEO】
ラップミュージシャンとしてメジャーデビュー。障がい者の介護職をするラッパー「介護ラッパー」としてフジテレビで2度特集。ビジネス領域では、「デジタルマーケティング」「Webマーケティング」のスペシャリストとして「ナショナルクライアント(東証プライム)企業」で、戦略コンサルタントなどを行う。高速のキャッチアップ、PDCAで、「確実に成果を出し」続けている。
「マーケティングは『愛』である」という、「人の優しさ」を大切にしている
海辺の部屋ホームページ
https://www.umibe.art/
Comments