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執筆者の写真可児波起

「迷惑行為」動画が大量に出回るこの時代に、『性善説』の意味を考える。


「日本」には『性善説』をベースに成り立っているものがたくさんあります。


昔からある「無人販売」。農家の自宅の前に置かれた台に野菜がならび、商品を選んでその分お金を入れていく。防犯カメラもないのです。



その昔。ファミレスで「ドリンクバー」が登場したとき、様々なお茶のティーバッグを、大量に持ち帰る人が現れ、問題に。


でも、今でも、ティーバッグは、たくさん置かれています。



「信じる」という気持ちは、とても尊く


「疑う」という心は、終わりなく闇が深く



スマートフォンの普及で「写真・動画」をいつでも撮ることが当たり前になり、世の中に拡げるSNSのなどのツールはたくさんあり、、、



法に触れようが何しようが「目立ちたい!」という、例えば暴走行為をする人たちの気持ちと同じように、ごく一部かもしれませんが、そういった行為に快感を覚える人たちは、この先もずっといると思います。


「模倣犯」という言葉がずっとあるように、こうしてニュースになればなるほど、同じことが、多発する。



なら、そろそろこの「模倣犯」を産み出す、私たちの心にある「悪い奴は徹底的に叩く」という気持ちをなくして、この手のニュースを無視し続けてみたら、意外となくなるのかもしれませんね。



実は「被害者」が「加害者」を産み出しているのかも。。。



著者名:

【可児波起:海辺の部屋CEO】

ラップミュージシャンとしてメジャーデビュー。障がい者の介護職をするラッパー「介護ラッパー」としてフジテレビで2度特集。ビジネス領域では、「デジタルマーケティング」「Webマーケティング」のスペシャリストとして「ナショナルクライアント(東証プライム)企業」で、戦略コンサルタントなどを行う。高速のキャッチアップ、PDCAで、「確実に成果を出し」続けている。

「マーケティングは『愛』である」という、「人の優しさ」を大切にしている

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