正直ものが報われる世界を本気で願って
更新日:9月25日

最終確認:2026年9月22日
「正直ものが馬鹿を見る」で終わらせたくない
「社会ってそういうものだよ」「みんながやっているから」。そう言われるたびに、僕はずっと違和感を持ってきました。
正直でいることで損をすることはあります。誠実に向き合ったからこそ傷つくこともあります。それでも僕は、「だから少しズルくなろう」とは思えませんでした。
音楽を選んだときも、普通から外れていた
大学を出たあと、僕は一般的な就職ではなく音楽を選びました。STAND WAVEを続け、ライブハウスのノルマを払いながら、それでも歌うことをやめませんでした。
「優しくありたい」。若い頃に曲にしたこの言葉は、その後の僕の仕事や生き方にも残りました。
介護の現場で学んだ、人間の価値
音楽活動を続けながら、介護の現場でも働きました。そこで出会った人たちから、生産性や効率だけでは測れない人間の豊かさを教えてもらいました。
今はDXやAIで効率化を支援する側にいます。だからこそ、効率化の目的は人を急かすことではなく、人が大切なことに時間を使えるようにすることだと考えています。
東日本大震災のあと、「続けること」を選んだ
2011年の東日本大震災後、音楽をきっかけに被災地へ通うようになりました。一度だけではなく、何度も現地へ行き、関係が続く中でWebやEC、情報発信の支援にも関わるようになりました。
そこで学んだのは、誰かを「助ける側」「助けられる側」に分けないことでした。長く関わるほど、僕自身もたくさんの力をもらってきました。
仕事でも「正直であること」を手放さない
マーケティングの仕事では、数字を良く見せることより、悪い数字も含めて現状を正しく見ることを大切にしています。
AIを使うときも同じです。都合のいい答えを選ぶのではなく、複数の視点を出し、人間が責任を持って決める。僕にとって正直さは精神論ではなく、仕事の設計そのものです。
僕が願っている世界
正直な人が、必ずすぐ報われるわけではありません。でも、正直さや誠実さが「損をするだけの性質」だと諦める社会にはしたくない。
優しさを、仕組みと表現に変える。正直な人が少しでも報われる仕組みを作る。それが、音楽からマーケティングまで僕が続けていることの根っこです。





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