可児波起
リスティング広告を制するものはCVを制す:GoogleとYahoo、どっち?基礎からしっかり学ぶ その1

リスティング広告(検索連動型広告)。
Googleリスティング広告
Yahooリスティング広告
と大きく分けて2つのプラットフォームがあります。
さて、よくある質問で「GoogleとYahoo」どちらが良いですか?
これには、正解の答えがあります。
「扱う商材によるが、基本的には、Google一択です」
と。
なぜなら、日本における「インターネット検索」のシェアは
・Google:77%
・Yahoo:14%
と5.5倍も差があるのです。
なので、Yahooリスティング広告を使う、ということは、わざわざユーザーが少ない場所に広告を出す、ということで、いくら考えても「第一選択」にする理由が見つかりません。
「年代が高い人はYahooを使ってる」
とも言われますが、今、インターネットのアクセスはスマートフォンからが80%で、iPhoneのSafari、Google Chromeのデフォルトの検索エンジンは「Google」です。
そして、70代の方のスマートフォン利用率は50%を超えています。
なので、
どの年代、性別、属性に広告を表示させたいという意図があっても、まずは「Googleリスティング広告」から始めます。
人の思い込み、バイアスは、判断を間違えさせます。
日本では「Yahoo ジャパン」のトップページを、ブラウザの最初のページにしていた時期があり、その印象が強いのです。
しかし、現実のシェアを見て、判断をします!
基礎から学ぶ その1
おしまい!
続く!
著者名:
【可児波起:海辺の部屋CEO】
ラップミュージシャンとしてメジャーデビュー。障がい者の介護職をするラッパー「介護ラッパー」としてフジテレビで2度特集。ビジネス領域では、「デジタルマーケティング」「Webマーケティング」のスペシャリストとして「ナショナルクライアント(東証プライム)企業」で、戦略コンサルタントなどを行う。高速のキャッチアップ、PDCAで、「確実に成果を出し」続けている。
「マーケティングは『愛』である」という、「人の優しさ」を大切にしている
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