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「自分語り」するSNSの時代が終わる?2026年の推薦アルゴリズムから考える

4月25日
読了時間: 3分

更新日:15 時間前


最終確認:2026年9月22日



結論:終わるのは「自分語り」ではなく、読み手を置き去りにした独白


以前この記事で、SNSは滞在時間を重視するようになったと強く書きました。2026年現在、これは方向性としては理解できますが、「どのSNSでも滞在時間が最重要」と言い切るのは正確ではありません。

各サービスは複数のシグナルを組み合わせています。大切なのは、自分の話かどうかではなく、その投稿が読者に何かを残すかです。



XもTikTokも、1つの指標だけでは順位を決めていない


Xは推薦について、フォロー関係、いいね、リポスト、返信、視聴したメディアなど多数のシグナルを使うと説明しています。検索ランキングでは「long linger(長く滞在した)」も使われますが、複数要素の一つです。

TikTokも、いいね、共有、フォロー、コメント、動画を最後まで見る行動など複数の要因を組み合わせ、ユーザーごとに推薦すると説明しています。



なぜ独白型の投稿は弱くなりやすいのか


SNSは、フォロワーだけに届く時系列の掲示板ではなく、推薦システムが「この人に見せる価値があるか」を判断するメディアになりました。

だから「今日はこんな仕事をしました」で終わる投稿より、「その経験から何が分かったか」「読み手は何を持ち帰れるか」まで書かれた投稿の方が、反応の入口を作りやすい。これは僕が実際の発信を続けていて感じていることです。



自分語りを捨てる必要はない


個人の経験や思想は、生成AIが大量の一般論を作れる時代ほど価値があります。

変えるべきなのは、自分を主役にして終わること。経験を、読み手が自分の仕事や人生に置き換えられる入口へ変えることです。



僕が2026年に意識している投稿の型


経験 → 発見 → 読み手への問い、の順にする。

実績を自慢で終わらせず、再現できる学びに変える。


失敗談を共感だけで終わらせず、判断基準を残す。

コメントを求めるためだけの質問ではなく、本当に考えたくなる余白を作る。



これから始まるのは「会話の入口としての自分語り」


自分語りの時代が終わるのではありません。終わっていくのは、独白としての自分語りです。

人間にしか書けない経験を、他の人が考える入口に変える。僕はそれが、AI時代のSNSでむしろ強くなると思っています。



参考資料





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