「マーケティング」と「数字」は、切っても切り離せないほど、密接です。
「数字」は「嘘をつかない」なんて聞きますけど、見方を変えると、180度結果が変わるので、見る方向、見る人の感情、バイアス、など、いかに「フラット」に向き合うか、、、
大事だなぁ、と。
さて、
大手企業のマーケティング責任者もしていまして、BtoB領域において、デジタルソリューションのマーケティングをしています。
そこで、不思議なことが。
直近2ヶ月で、急激にCV数が下がったです。
担当の方と、GA(Google Analytics)とSC(Search Console)とを睨めっこしながら、ブレストしては、仮説を立てて、をしてました。
しかし、一向にファクトが見えない。
表示回数、クリック数、CTR、平均掲載順位、セッション、直帰率、平均滞在時間、、、
全て向上してるんです。
施策はあたってるんですが、「唯一」CV数だけ減少。
みんなで、迷宮に迷い込んだように、頭がフリーズしました。
で、、、
一週間後、ボーっとSCを眺めて、過去3ヶ月と、6ヶ月のデータを比較してたんです。
で、
あれ?
っと、
ソートを変えてみたんです。
「クリック数の減少」
全体はあがってたのに、「ニッチだけど重要」キーワードの平均掲載順位が、「1」位から「1.8」位に下がってたんです。
本来なら誤差なんですが、その影響で、クリック数が40%減少。。。
えーーー?
たったこれだけで。
見落としてました。
大局ばかりみて、肝心の点を見れてなかったのです。
木を見て森を見ず
というあるのですが、その逆です。
ということで、原因がわかったので、あとは
「徹底的なSEO対策」
をします!
ということで、
数字は嘘をつかない
けど、
見方によっては、全然違う結果が出る、というお話しでした!
著者名:
【可児波起:海辺の部屋CEO】
ラップミュージシャンとしてメジャーデビュー。障がい者の介護職をするラッパー「介護ラッパー」としてフジテレビで2度特集。ビジネス領域では、「デジタルマーケティング」「Webマーケティング」のスペシャリストとして「ナショナルクライアント(東証プライム)企業」で、戦略コンサルタントなどを行う。高速のキャッチアップ、PDCAで、「確実に成果を出し」続けている。
「マーケティングは『愛』である」という、「人の優しさ」を大切にしている
ポートフォリオサイト:
https://www.behance.net/namikikani
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