2011年3月11日
東日本大震災。
それから3年間、毎月、東北・三陸を訪ねては、楽器を鳴らし、歌い、泣き、笑い、抱き合い、、、
とても濃密な時間を過ごしました!
同じ歳の「ヒデくん」
河合秀保くん。
代々続いていたお店は、津波で全て流され、プレハブで出来た「仮設商店街」で『河合商店』として、三陸の新鮮な魚を、捌いて、なかなかお刺身が食べれない、困難な状況の大槌町の皆さんに、提供し続けました。
これからの町づくりを共に考え、二人で
「沢山地区復興計画書」
を作成し、町役場に何度も足を運び、真剣に、これからの大槌町の未来を考えました。
真の強い人。
そして、3人の子どもたちの、とてもとても優しい父親。
彼は、「自分さえ良ければ」ではなく、この町「大槌町」の未来をいつも考えています。
震災から11年が経ちました。
町は2mの盛り土がされ、以前の町並みを思い出すことが出来ないほど変わりましたが、
その新しい町で、新しいことを始めようとする、彼の強さと優しさは、変わらず、です。
支援をしようと、見ていたら、毎月「ミールキット」が届くリターンがあったので、それを支援することにしました。
三陸の四季は豊かです。
その旬を味わえる、素敵なリターン。
もう、復興したのでしょうか?
また、大槌を訪ねて、自分の目で見て、身体で感じて、出来ることを探していきたいです!
応募しています!
追記:2023年2月11日
先日、お知らせした、
岩手県大槌町の魚屋さん『河合商店』のクラウドファンディング。
東日本大震災からの、新しい復興プロジェクト!
昨日!
サクセス!
目標金額達成!
おめでとう!
あと17日もあるから、もっと伸びるといいねぇ!
著者名:
【可児波起:海辺の部屋CEO】
ラップミュージシャンとしてメジャーデビュー。障がい者の介護職をするラッパー「介護ラッパー」としてフジテレビで2度特集。ビジネス領域では、「デジタルマーケティング」「Webマーケティング」のスペシャリストとして「ナショナルクライアント(東証プライム)企業」で、戦略コンサルタントなどを行う。高速のキャッチアップ、PDCAで、「確実に成果を出し」続けている。
「マーケティングは『愛』である」という、「人の優しさ」を大切にしている
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