「経済を回す」という言葉があり、お金・人・モノが循環することで、経済は成長していく、根本です。
しかし、連日のアメリカのIT企業のレイオフ(解雇・リストラ)のニュースを見ていると、これが、本当に「人の幸せ」に繋がっているのか疑問に思います。
アメリカの生活保護にあたる「フードスタンプ」の受給者は4,000万人で、人口の10%以上になります。
日本の生活保護受給者は200万人です。
「失われた30年」と言われ、経済は他国と比べ成長してませんが、最低限の生活を送る、という部分では日本は守られているのだと思います。
共産主義的な傾向だと思いますが、このコロナ禍で「ベーシックインカム」議論が出たように、
「最低限の生活が補償される」
という心理的安全性は、雇用・解雇が繰り返される世界よりも高いと考えます。
日本は、日本として、日本なりの「豊かさ」を求めていけるといいですね!
著者名:
【可児波起:海辺の部屋CEO】
ラップミュージシャンとしてメジャーデビュー。障がい者の介護職をするラッパー「介護ラッパー」としてフジテレビで2度特集。ビジネス領域では、「デジタルマーケティング」「Webマーケティング」のスペシャリストとして「ナショナルクライアント(東証プライム)企業」で、戦略コンサルタントなどを行う。高速のキャッチアップ、PDCAで、「確実に成果を出し」続けている。
「マーケティングは『愛』である」という、「人の優しさ」を大切にしている
海辺の部屋ホームページhttps://www.umibe.art/
Comments