【生成AI対決:ChatGPT-4 vs Bing vs bard】第二回戦【公式】海辺の部屋 | デジタルと波の音
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【生成AI対決:ChatGPT-4 vs Bing vs bard】第二回戦


【生成AI対決:ChatGPT-4 vs Bing vs bard】第二回戦


本日から、Googleの生成AI「bard」が日本語で使用できるようになりました。


そこで、各AIに同じプロンプトを入れて、出てきたモノを比較する実験の第二弾です。


第一弾では、「記事・コラム」書いてもらい、bardの日本語の拙さが浮き上がりました。


では、法律も含めた『質問』ならどうなるのか?


以下が、AIそれぞれの回答です


ここでは「個性」が、ハッキリと見えてきました!

↓↓↓



【質問】


インターネット上のコンテンツを無断で使用した場合、著作権法上、違法になりますか?


【答え】


<ChatGPT-4>


はい、通常、著作権が保護されているコンテンツを無断で使用すると、著作権法に違反する可能性があります。著作権法は、著作物の作成者(著作者)がその作品のコピー、配布、公開、演奏、改変などをコントロールできる権利を保護しています。これはインターネット上のコンテンツも同様で、記事、画像、音楽、映像など、他人が作成したコンテンツを無断で使用すると、著作権侵害になる可能性があります。


ただし、いくつかの例外や特別な状況があります。たとえば、「フェアユース」(公正利用)という原則は、教育、研究、報道、批評、引用など特定の目的のためには、著作権が保護された作品を使用することを許可する場合があります。また、著作権が切れてパブリックドメインに入った作品や、クリエイティブ・コモンズなどのライセンスの下で利用が許可されている作品もあります。


ただし、これらの例外や特例については、具体的な状況や国による法律の解釈により、適用されるかどうかが変わる可能性があるため、専門家の意見を求めるか、事前に許可を得るなどの対策を講じることをお勧めします。



<bing>


はい、インターネット上のコンテンツを無断で使用することは、著作権法上違法になります。他人が制作した画像は、その本人の許可がない限りその人だけが利用できるものです。その画像を無断で転載すると、その人の著作権を侵害することになります。¹


刑罰は「10年以下の懲役」または「1000万円以下の罰金」であり、この両方が科されることもあります(著作権法121条)。この刑罰は違反者が個人の場合ですが、法人が違反者の場合は「3億円以下の罰金」となります。¹


ソース: Bing との会話 2023/5/11

(1) ネット画像の無断使用で逮捕?使用された側の対処法も解説 .... https://granlaw.jp/reproduction/.

(2) 漫画、小説、写真、論文…海賊版と知りながら行う .... https://www.gov-online.go.jp/useful/article/202012/3.html.

(3) 「侵害コンテンツ」は許さない! マンガやアニメ、映画や音楽 .... https://www.gov-online.go.jp/useful/article/201712/2.html



<bard>


はい、インターネット上のコンテンツを無断で使用すると、著作権法に違反する可能性があります。著作権法は、著作物(本、音楽、映画、写真、芸術作品、ソフトウェアなど)の作成者に対して、著作物を複製、配布、上演、表示、または翻訳する独占的な権利を付与しています。著作権者の許可なくこれらの権利を行使すると、著作権侵害に問われる可能性があります。


著作権侵害は、民事訴訟または刑事訴訟の対象となる可能性があります。民事訴訟では、著作権者は著作権侵害者に対して、損害賠償や差し止めを求める可能性があります。刑事訴訟では、著作権侵害者は、懲役や罰金に処せられる可能性があります。


著作権法には、引用、批評、教育など、著作権者の許可なく著作物を使用できるいくつかの例外があります。ただし、これらの例外は、著作権者の権利を不当に制限するものであってはなりません。


インターネット上のコンテンツを使用する場合は、著作権法に違反していないことを確認することが重要です。著作権法についてわからないことがあれば、弁護士に相談することをお勧めします。



【まとめ】

Googleのbardは、他の質問をしても感じたのですが「情報の正確性が高そう」という印象です。


ChatGPTは日本語が流暢で読みやすい


Bingは参照元が分かるので、ソースを確認出来る。


んーーー。

これは、用途や場面によって「使い分ける」と、3本の矢として「最強のAI」軍団になりそう!


 

著者名:

【可児波起:海辺の部屋CEO】

ラップミュージシャンとしてメジャーデビュー。障がい者の介護職をするラッパー「介護ラッパー」としてフジテレビで2度特集。ビジネス領域では、「デジタルマーケティング」「Webマーケティング」のスペシャリストとして「ナショナルクライアント(東証プライム)企業」で、戦略コンサルタントなどを行う。高速のキャッチアップ、PDCAで、「確実に成果を出し」続けている。

「マーケティングは『愛』である」という、「人の優しさ」を大切にしている

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