生成AIと個人情報|『根こそぎ抜かれる』と考える前に確認したい設定【2026年版】
更新日:9月25日

最終確認:2026年9月22日
2025年、AIアプリのデータ収集報道を見て強い不安を感じた
元の記事は、AIアプリがどのようなデータを集めるかを扱った報道を見て、僕が大きなショックを受けたときに書いたものです。
ただ、当時の文章では複数サービスを一括りにし、『個人情報を根こそぎ抜く』『第三者へ販売する』と強く断定していました。2026年の更新では、各サービスの公式説明で確認できる範囲へ戻します。
ChatGPT:個人向けサービスでは学習利用をオフにできる
OpenAIは、個人向けChatGPTなどでは、利用者が共有したコンテンツをモデル改善に利用する場合がある一方、オプトアウトできると説明しています。[1]
ChatGPTでは『すべての人のためにモデルを改善する』をオフにすると、その後の新しい会話をモデル学習へ使用しない設定にできます。[2]
Gemini:提供した情報と利用時に収集される情報を分けて確認する
GoogleのGeminiアプリ・プライバシーハブでは、利用者がGeminiへ提供する情報と、利用時にGoogleが収集する情報、データ保持、接続済みアプリなどが項目別に説明されています。[3]
『Geminiだから全部同じ』と考えず、自分が使う機能、接続するアプリ、アクティビティ設定を確認します。
Copilot:会話の学習利用とパーソナライズを個別に管理できる
Microsoftの現在のCopilot Privacy FAQでは、会話をモデル学習に使うか、パーソナライズに使うかを利用者が制御できると説明しています。[4]
同じ生成AIでも、サービス、アカウント種別、設定によって扱いが異なります。
僕が今確認する4つのこと
入力した内容がモデル改善に使われる設定か。
会話履歴やメモリ・パーソナライズが有効か。
外部アプリやサービスを接続しているか。
業務上の機密情報や第三者の個人情報を入力してよい環境か。
生成AIを怖がって使わない、あるいは何でも安全だと信じる、のどちらでもなく、設定と用途を確認して使う。2025年の記事から、2026年に僕が修正した結論です。
2026年更新時の参考資料
以下は、今回の更新で現在仕様や現在地を確認するために参照した資料です。過去の個別体験そのものを外部資料が証明するものではありません。





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