【生成AIアプリは『個人情報』を根こそぎ抜いていた!という怖いお話】
- 可児波起

- 5月27日
- 読了時間: 2分

🎈【生成AIアプリは『個人情報』を根こそぎ抜いていた!という怖いお話】🎈
2025年5月27日のYahooニュースに、衝撃の内容が!
AIチャットボットによるユーザーデータ収集の実態--米調査
ChatGPTやMeta AI、Google Geminiなどのアプリが、私たちの暮らしに急速に浸透しています。
多くの方が「便利だし無料だから」と気軽に使い始めているのではないでしょうか。
しかし、その裏側では、極めて深刻なリスクが静かに進行しています。
実は、これらのAIアプリの多くは、あなたのスマートフォンから
位置情報、端末ID、連絡先リスト、検索履歴、さらには健康や金融情報など、
想像以上に多くの個人情報を“密かに”収集しています。
アプリをダウンロードして「利用規約に同意(勝手にさせられてます)」しただけで、あなたの生活データの吸い上げがスタートしているのです。
特に、MetaやGoogleが提供するAIアプリは、調査によると32項目中、30項目以上の個人データを抜き取るケースも報告されています。
こうして集められたデータは、広告の最適化に使われると共に
「データブローカー」
と呼ばれる個人情報収集企業に売り渡され、そこから全世界に販売されています。
あなたの行動履歴や趣味、悩みなどが“商品”として、世界中の広告会社や見知らぬ第三者に転売されていくのが現実です。
生成AIは、
「会話の内容は個人を特定しません」
と各社は公式に説明しています。
しかし、無料版を利用している場合、その会話データも「品質改善」や「ユーザー属性分析」といった名目で、実際には内部的に活用されている場合が大半です。
つまり「抜きません」と言いながら、別の名目でしっかりと「抜かれていて」、それがどう使われているかは、ブラックボックスになっているのです。
生成AIの普及期、機密情報は、AIには言わない、としきりに言われていましたが、やはり、あらゆる情報が抜かれていることが、調査で判明しました。
僕自身、かなりの生成AIユーザーで、企業の倫理観を信じていましたが、、、
裏切られた気持ちで、大きなショックを受けています。
生成AIのガイドライン、法整備なきまま進むこの状況。
かなり怖い未来が待っています、、、ね。




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